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つよく、そして、やさしく


キミが泣いた
それは今までのキミが
流してきた涙とは違うモノ

甘えたいからでも
眠たいからでも
思い通りにならないからとか
転んでイタかったとか
そんなんじゃなくって

悲しくって
寂しくって
その小さなカラダのなかの
ピュアでやわらかいココロが
傷を受けて泣いたんだね

仲間に入れてもらえなかった
理由がわからなくって

立ち去っていった
子どもたちの背中
離れていく楽しそうな声に
ぽつりと取り残されてしまう
言いようのない感情を

「どうしたの?」

その一言でボタンを押されたように
しゃくりあげて激しく泣いていた

そんなキミに
ただ年齢だけがオトナの僕から
言ってあげられる言葉なんて
たいしたものはない

一言で笑顔に戻してあげたいけれど
魔法の言葉なんてそうあるもんじゃないよ

でもね
キミは痛さを知ったんだ
傷付くという感情を知ったんだよ
だからこそキミは優しくなれる

そしていつかもっと知るだろう
ヒトのココロというものを
もっといろんなカタチで

つよく、なれよ
やさしく、なれよ

撫でる手のひらに
願いをこめて




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◆響わたる さん

>「ただ年齢だけがオトナの僕から 」とても共感しました。

いつもわたしが実感していることなんです。
年齢だけオトナになってしまったような気がいつもしている……。
その部分に共感していただけて、なんだかふと、自分のそういう部分を許してもらえるような、不思議な安心感みたいなも頂いたコメントに感じています。

書きながら「強くなろう、優しくなろう」と心の中で自分に言っていたような気がします。

コメントをありがとうございましたv-22

こんばんは。

「ただ年齢だけがオトナの僕から 」とても共感しました。
大人になれば、なんでもわかってうまくやっていける、なんてことはなくて、それでもすこしずつ人の痛みをわかっていく。
「立ち去っていった …」からあとがとてもスピード感を持っているように感じたのは私がとても感情移入したからでしょうか。

大人になる狭間の苦悩の中に成長を喜ぶ姿が垣間見えます。優しくなりたいなとあらためておもいました。
Author:ayase
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PN:彩世梨緒
著書『あったか色の涙』
12月13日生まれ
O型
B’z Bro.
ギター練習中。。。

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