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一途



叶わぬと知っていながらも
途切れない想いほど
色濃い痕を残している

秋の色は落ちていくけど
冷たい風がなぞっていくけど
痕は消えぬまま

それでも時間は流れる
もうじき白く優しい雪が
痕を覆い隠してくれるだろう

暖かい風が香るころには
澄んだ青空の下
小さな芽を出しているはず

想いは絶えることなく
意味あるものに育っていく
そういう痕だとわかるから

そう言いながら微笑む
キミは決して
何も失っていない







テーマ :
ジャンル : 小説・文学

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◆ちこさん

コメント、ありがとうございます。
嬉しいです♪

恋愛にしても
夢にしても
一途に想い続けることは
必ず何かを生み出す……
そう信じていたいなぁって思います。
たとえ叶わなくとも
大切な何かに繋がっているはず。

それは想い続けた人にしか
見えてこないのでしょうね、きっと。

お久しぶりです。
チョコチョコとのぞいていたのですが
なかなかコメントせずにごめんなさい。
この詩、とても好きです。
何だか冬の間、地面の中で眠っている種だったり、冬眠中の動物だったり、
ビルの谷間を分厚いコートに身を包んで道行く人々だったり、
みんなそれぞれの思いを胸に一途に春を待ってるというような
イメージを持ちました。
“一途”というタイトルに余計にひきつけられました。(下の記事を読んで、なるほどこれも時間をかけて決められたタイトルなのかなって)
なんかうまく伝えられないのですが
穏やかな気持ちになります。
Author:ayase
『*梨緒猫邪色*』に掲載される文章・画像の著作権は、ayase(彩世梨緒)に帰属します。 無断転載を厳に禁じます。
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Author:ayase
PN:彩世梨緒
著書『あったか色の涙』
12月13日生まれ
O型
B’z Bro.
ギター練習中。。。

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