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女子中学生 

               

外の空気が頬に痛さを感じさせる時間帯に所用で歩かなくてはならない毎日。
今日はやたらと交差点に人が旗を持って立っていた。小学生の通学路でもあるその道路は、トラックや通勤の車が数多く通行する。歩道を一列になって歩き、学校へ向かう小学生たち。交差点で旗を持ち見守る大人たち。痛ましい事件が続く今の日本。子供を殺めるのも大人。守るのも大人。
 所用を済まし、帰り道。もう道路には歩く小学生の姿はなく、自転車で坂道を登りゆく中学生たちとすれ違っていく。交差点にいた大人たちの姿は既にない。太陽が道路に長くわたしの影を映し出していた。自分の歩く姿が生き生きと見えるように背筋を伸ばしてみる。そうすることだけで、今日一日に向かう気持ちがしゃんとするように感じるから単純だ。
目の前に見えてきた横断歩道に、紺のスカートが揺れている。ひとり旗を持った女子中学生がこちらを見る。
「おはようございます」
「おはようございます」
挨拶の出来る可愛い女の子だ。そう思いながら歩き進み、横断歩道に辿り着いたとき、彼女は左右を確認しながら、一足先に横断歩道に出て、旗を横に伸ばし、わたしの安全を確保してくれていた。思わず顔が綻んだ。
「ありがとうね」
微笑みながら言うと、
「いえ」
少しはにかんだ笑顔を返してくれた。
こんな朝はなんだか気持ちがいいね。









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box



どうしても必要だった
ふたを開ければ
大切な想いを
色鮮やかに蘇えらせ
見失いそうな心に
息を吹きかけてくれる
たから箱が

どんなものにも
穢されないうちに
ここに仕舞っておこう




テーマ : 自作詩
ジャンル : 小説・文学

今もなお



たった一度でも
貴方の声色に染まった
言葉に出逢うと
甘くせつない
波が胸に押し寄せる




テーマ :
ジャンル : 小説・文学

Madonna


『CONFESSIONS ON A DANCEFLOOR』

購入してから、毎日聴いてます(笑)

思えば、中学生の時に初めて彼女の存在を知ってから、ずっと憧れ続けているんですよね。
そういう存在は女性では彼女だけのような気がします。

まず声が好きです。
思わず体が動いてしまうような曲はもちろんのこと、
切ない想いをこの声で歌われると、心に沁みます。

それから彼女の考え方に惹かれています。
好きなことから逃げない、諦めない姿勢にかなり影響を受けました。

そして美しい。
ヴァージン・ツアーの頃の映像を観るとわりとぽっちゃりしてたのに、素晴らしいボディを手に入れ、出産後もあのボディですよ?

今回のPVを観て、年齢なんて関係ないんだなって思わされました。
いかに生きているかで、女性はいくらでも輝けるんでしょうね。
歳を重ねるごとにいい女になっていく……
去年の誕生日の時もそんなことを目標にしたいと思ったけれど、
今回のMadonnaのアルバムを聴きながらそう思わされました。

しばらくMadonna病が続きそうです(笑)
でも、こういう存在があるからこそ、
また頑張れるわたしなんだろうなって思うから。

「憧れる」ということも大切なこと。










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雪景色のなか

毎日のように雪が舞っては積もり、窓の外を眺めながら新しい年の話しをして、生活が中心の日々が足早に過ぎていく。

頭の片隅で、わたしが名付けた人たちの、
「この想いをどうにかしてくれ」
という呟きが聞こえてくるよう。イマジネーションのなかに居続けられれば、それはそれで幸せなのかもしれないけれど、わたしは生きているのだから人間生活業もこなさなくてはならないし、それがなければイマジネーションもなにも無くなってしまうのでしょう。

また雪が降って来た、と思うわたしと
舞い降りて来る雪の粒を眺めている人の横顔に物語を描くわたしが、一つの身体に共存しているから不思議。この先、喧嘩しないでいてくれるでしょうか……なんて他人事のような見方をして苦笑い。
少し温かさを奪われた紅茶をまた一口飲みましょう。

~携帯電話より更新~

いつまでも変わらない


あなたがわたしの頑張る理由

テーマ : 自作詩
ジャンル : 小説・文学

繰り返し

           

出逢いと別れは繰り返し
出逢いと別れは繰り返し

秋風吹くなか貴方と出逢って
同じ季節を繰り返し迎えてきたのに
不意にやってきた別れの波
抗うことも出来ず
目を閉じて受け入れるのです

涙を流せば少しはましね
果たしてくれなかった約束に
怒れるくらいならまだ浅い

深く襲いかかってくるのは
全ての想い出にしがみ付き
心にロックを掛けてしまう切なさ
新しい出逢いなんてもういらない
呪文のように唱え続けて

でも知っているね
囚われていた想いもいずれ昇華する
愛しい分だけ出逢った意味を見出せる

同じ空の下
きっと元気で居てくれると信じて
その存在がどんなに愛しかったかを
思い知りながら幸せを願える時がくる
心から優しくなれるよ

出逢いと別れは繰り返し
愛しさと切なさの繰り返し
切なさと愛しさの繰り返し





テーマ : 自作詩
ジャンル : 小説・文学

Author:ayase
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Author:ayase
PN:彩世梨緒
著書『あったか色の涙』
12月13日生まれ
O型
B’z Bro.
ギター練習中。。。

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